「歯固めの石」 歯固めの石とは 赤ちゃんが生後100日目(または男の子は110日目、女の子は120日目)に行われる儀式を「お食い初め」と言います。
初めて箸を使うので「箸揃え」「箸初め」とも呼ばれるほか、祝う時期が生後100日前後であることから「百日(ももか)の祝い」「歯固め」と呼ぶ地域もあるそうですが、この時に使うのが「歯固めの石」です。
「お食い初めの儀式」の時に丈夫な歯になるようにと小石を箸で叩き、箸を口に付ける真似をします。
御用意致しました「歯固めの石」は豊受稲荷本宮(ゆたかいなりほんぐう)にてご祈祷頂いております。
また歯固めの石は「お食い初め」で御使用後、赤ちゃんの「福石」として一生大切にして下さい。
DETAIL セット内容 歯固めの石について 1〜3個 御祈祷・護摩法要済み 3種類御用意させて頂きました。
下記の中からお選び下さい。
1.インド翡翠(アベンチュリン) 癒しの力 2.水晶 幸運を呼び、浄化、邪気払い、健康維持の力 3.伊勢ごろた石(大1個、中2個、小3個の中から選べます) 伊勢で採れる御影石を伊勢神宮のほとりを流れる五十鈴川の清流で清めてから祈祷しております。
ご神紋付守袋について 豊受稲荷本宮のご神紋が押されています。
稲荷は「稲が生った」から稲荷になったとも言われ食事に係る神様でも有ります 伊勢友禅小箱 サイズは縦5.5cmx横4.5cmx高さ2.5cmです。
伊勢友禅和紙にて作りました。
伊勢和紙は伊勢神宮始め各神社の御用紙に使われており、出産祝いにも適しています。
豊受稲荷本宮 柏市に社を構える、全国でも珍しい神仏習合の稲荷神社です。
宮司の中島翠巌氏により、この石をお持ちになる赤ちゃんの健やかな成長を願い、「身体健全」ご祈祷並びに護摩法要をお願い致しました。
護摩法要 お護摩と言えば成田山新勝寺などが有名ですが、豊受稲荷本宮でも成田さんと同じお不動様(不動明王)に御祈祷致します。
またお不動様は稲荷の一柱、佐田彦大神(猿田彦大神)と同体と言われています。
お不動様は右手に煩悩や迷いを断ち切る剣、左手に悪を縛り上げ、煩悩から抜け出せない人々を救い上げる索(なわ)を持つ姿で表され、恐ろしい表情は、何人たりとも救わずにはおかないという決意を表しています。
お護摩とはお不動様を本尊とし、その前に壇を設け、いろいろな供物をささげ、護摩木という特別な薪をたいて本尊に祈る真言密教の秘法です。
お護摩の火はお不動様の智恵を象徴し、薪は煩悩を表しています。
僧侶は薪という煩悩を、お不動様の智恵の炎で焼きつくし、人々の願いを清らかな願いとして嵩め、成就される事を祈ります。