赤絵花瓶

赤絵花瓶 赤絵花瓶 赤絵花瓶

サイズ 径 約 16.7cm 高さ 約 23.8cm 付属品 袋真田紐付桐共箱 原産地 日本製(東京都) 商品の特徴 古美術品(在庫品、未使用、無疵、完品、箱等に経年に伴うヤケ・シミが多少あります。

真贋は当店で保障致します。

)全て手作りのため歪みなどがございます。

土物の特性上器面がざらついたり、焼成中、炎などの作用により斑(窯変)になったりするものがございますが、不良品ではございません。

また、表面のヒビは貫入と言われ、胎土と上薬の収縮比率の違いにより入るもので傷ではありません。

使い込むうち味わいとなり愛着が湧くのでございます。

数 量 こちらの商品は現品限りでございます。

ギフト対応 可(包装、のし、二重包装でお届け) 注 意 充分注意して撮影等しておりますが、お使いのモニターによっては色が違って見える場合があります。

こちらの作品は古物扱いとなります。

美術品、やきもの等に理解のある方以外お薦め致しません。

画像をご覧の上ご不明の点はご質問下さい。

人間国宝 藤本能道 赤絵花瓶 現代日本陶芸界の頂点、人間国宝 藤本能道 作 赤絵花瓶です。

先生得意の赤絵花文です。

萬暦風、民芸調で代表作とも呼べる出来栄えの作品です。

人間国宝 藤本能道先生作「赤絵花瓶」をぜひ、この機会にご愛蔵下さい。

◆藤本 能道 略歴(ふじもと よしみち) 1919年 - 1992年 東京都出身。

東京府立第一中学校を経て、1931年に東京美術学校工芸科図案部卒業後、 文部省技術講習所に入所する。

翌1932年、加藤土師萌に師事。

1938年には富本憲吉の助手を務めながら、九谷焼系の色絵磁器の技法を習得する。

一時は輸出陶磁器のデザインや窯業技術指導を行うなど、陶器の制作を主にしていたが、 再び色絵に着手し、1968年第31回光風会展で「礎器色絵花瓶」が光風工芸賞を受賞する。

以後は釉薬や描画法の研究に励んだ。

新匠会、走泥社、モダンアート協会に所属オブジェ制作を経て、 1946年には日展、国展に初入選。

1956年日本陶磁協会賞。

1965年日本工芸会東京支部展受賞、同年ジュネーブ国際陶芸展で銀賞(「赤絵大壷」)。

その後も日本伝統工芸展等で作品を発表した。

1963年、東京都青梅市に築窯する。

着彩を白磁焼成の本焼工程前に行う独自の描画方法を確立。

1986年に重要無形文化財「色絵磁器」保持者に認定される。

東京芸術大学教授を経て、1985年から5年間は学長を務めた。

※現品限り

  • 商品価格:864,000円
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