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　イギリスの作曲家ロビン・デューハーストが世界的ユーフォニアム奏者スティーヴン・ミードの委嘱で作曲した超ゴキゲンなユーフォニアム独奏曲。

　オリジナルは、ブラスバンド伴奏のユーフォニアム独奏曲として1994年に作曲。

初演は、1995年、イングランドのバーミンガム音楽院で開催されたブリティッシュ・ナショナル・テューバ・ユーフォニアム・カンファレンスの会期中、エードリアン・ボールト・コンサート・ホールで開催されたガラ・コンサートで、ミード独奏、ロイ・ニューサム指揮、サン・ライフ・バンドの伴奏で行われた。

　曲名の“パナシェ”は、もともとは“混ぜ合わせた”という意味のフランス語で、ビールとレモン炭酸飲料を混ぜ合わせたカクテル・ドリンクの名でもある。

　曲は、繊細なフレーズが印象に残る前半のジャズ・バラードのようなセクションと、いろいろなソロ・テクニックを聴かせていくドライブの効いた後半のセクションで構成されている。

　とっても愉しく、コンサートを盛り上げるポップなユーフォニアム独奏曲だ！ 【ロビン・デューハースト】 1965年生まれ。

テレビ、ラジオ、映画の世界で大活躍するイギリスのマルチ・タレント・コンポーザーで、ジャズ・ピアニスト、トロンボーン奏者としても知られる。

ブラス・バンドの世界では、ユーフォニアム奏者スティーヴン・ミードのために書かれた「パナシェ」(1994)と、トロンボーン奏者ブレット・ベイカーのために書かれた「ブラジリア」(1996)の成功で、一躍その名が知られるようになった。

・作曲：ロビン・デューハースト (Robin Dewhurst） ・TIME：5分7秒（CD-0559 参照） ・出版：グラマーシー・ミュージック （Gramercy Music） ・分類：販売譜 （ユーフォニアム ＆ ピアノ譜セット） (※)この作品は、ピアノ伴奏版の他に、ブラスバンド伴奏版、ウィンドオーケストラ(吹奏楽)伴奏版の両版が出版されています。

バンドパワーでは、両版とも喜んでお取り寄せ致しますので、ページ上部の[商品についての問い合わせ]ボタンをクリックし、納期や価格など、遠慮なくお問い合わせ下さい！ スティーヴン・ミード：ユーフォニアムの世界 Vol.2 【ピアノ伴奏】 スティーヴン・ミード 〜スパーク：ユーフォニアム協奏曲第3番 ダイアモンド・コンチェルト【吹奏楽伴奏】 Solo Euphonium (へ音記号とト音記号の2種類のパート譜が入っています) Piano★

ミードの委嘱で作られたポップなユーフォニアム独奏曲。