TOMBO ( トンボ ) 【 マイナー Dm調 】 No.1722 佐藤秀廊先生考案 プロフェッショナル22 複音ハーモニカ 22穴 日本製 トレモロ ハーモニカ 1722 Professional

ハーモニカの”日本的演奏”を確立し、発展と普及に努めた故佐藤秀廊先生。

その先生自身が演奏の為に考案されたハーモニカがプロフェッショナル22です。

21穴のハーモニカ(長調)では高音の「シ」の音が入っていませんが、プロフェッショナル22は一番右に高音「シ」を追加し、完全3オクターブの22穴になっています。

全体の長さも特製トンボバンドなどと同じですので、他のモデルと重ねても違和感無く演奏できます。

厚さ、形状、カバーの素材、吹き易さなど仕上げにもこだわり、まさにプロフェッショナルの為の複音ハーモニカとなっています。

本体は国産の楓材を使用。

木製本体はあたたかな音色が特徴です。

水分による本体の動きを許容すべく本体とリードプレートとは釘で固定されています。

木目を生かしたクリア仕上げです。

木製本体がかもしだす上質な音色、緩やかなトレモロ。

カバーも真鍮材にクロームメッキを施し、豊かな倍音が魅力です。

また、プレートにもクロームメッキを施し、しっかりとした演奏感が得られます。

[サトーソロ」が受け継がれた名品です。

  TOMBO Tremoro Tune Harmonica Professional 22 トンボ楽器 トレモロハーモニカ プロフェッショナル22 複音ハーモニカ ■複音ハーモニカ ■22穴 ■本体:木製本体(国産楓材) ■カバー:真鍮クロームメッキカバー ■サイズ:W166 x H29.5×D23mm ■重量:127g ■日本製 ■調子ラインナップ:長調、短調各12調子 メジャー C調、D調、E調、F調、G調、A調、B調、C♯調、D♯調、F♯調、G♯調、A♯調 マイナー Cm調、Dm調、Em調、Fm調、Gm調、Am調、Bm調、C♯m調、D♯m調、F♯m調、G♯m調、A♯m調※細かい仕様が異なる場合がございます。

  ハーモニカの豆知識 ハーモニカには色々な種類がありますが、上下2つの穴から同じ音の出る複音ハーモニカ(トレモロハーモニカ)が日本では一番一般的に使われています。

ひとつの音に対してふたつの音が鳴っていることになりますが厳密にいえばそのふたつの音は微妙に違うのです。

その微妙な音の違いが心地よい音色をつくっているのですね。

また音の配列はピアノの鍵盤のようにド、レ、ミ....と順番には並んでいません。

それは一番合理的に演奏できる配列として考えられており、その結果、表現能力が高められソロ演奏まで出来る楽器として成り立つのです。

穴の数は21穴、22穴が主流です。

穴が多い物は30穴くらいまであり、お値段も高く音域も広くなりますのでそちらの方が良いように思いますが、音域の広い分それだけ演奏も困難になります。

消耗する部分もございますし上達すれば2本、3本と欲しくなるものです。

まずは欲張らず21、22穴から始めてみて下さいね。

ちなみに幼稚園や小学校で演奏したハーモニカも複音ハーモニカの仲間で合奏に適したシングルハーモニカと言います。

こちらは穴は1列になっておりひとつの音にひとつの音がなります。

このようにハーモニカは小さいお子様からご年配の方まで広く愛用頂いております。

複音ハーモニカは童謡や歌謡曲などを演奏される場合が多く、老人ホームや同好会などでも多く利用されております。

楽譜は数字で書かれており音符が読めなくても感覚で演奏される方が多いのでお気軽に始めて頂けます。

調子(キー) は沢山種類があり、メジャー(長調)とマイナー(短調)合わせて24本のハーモニカがありますが、マイナーなどはあまり使用されませんし、必要によって揃えていくものですのでご安心下さい。

まずは1本から。

演奏されたい曲に合わせてお選び頂くのですが、なんとなく始めてみたい方、何がなんだかさっぱり分からない方、プレゼントにちょっと...という方々にはC調がおすすめです。

日本の童謡にはC調の曲が多いですし、教室、教本などでも、最初に使用するのが多いのはC調です。

教本があれば一人ででもぼちぼちと練習できるのではないでしょうか。

以上のような事は複音ハーモニカの教本で紹介されています。

お近くの本屋さんでも教本は手に入るかもしれません。

今はインターネットで少し調べれば出てくる情報もありますので、分からないことがあれば調べて見て下さいね。

その他、ご不明な点やご要望などがございましたらお気軽にメールでお問い合わせ下さい。

  お手入れについて ハーモニカは簡単なお手入れ次第で長持ちしますので演奏した後にはお手入れをして末永くご愛用して下さいね。

もちろん使用していないときも楽器にゴミなどが入らないようにしっかりとケースに保管して下さい。

また食事の後などの演奏はリードに異物がつまってしまうこともあるかもしれません。

ハミガキ後の演奏をおすすめします。

演奏後は手の平にタオルやクロスなどを起き、ハーモニカの吹き口を手のひらに軽く打ち付け、中の水分を取り除いて下さい。

本体は乾いたクロスで拭き、十分に乾燥してからケースに収めましょう。

演奏前には少しの時間、楽器を手のひらで暖めることでリードのダメージが少なくなりますのでこちらもおすすめ。

さて、どんなに大事に扱って頂いてもリードなどは消耗してしまいます。

各種パーツはメーカーで販売がありお取り寄せができるものもありますが細かいパーツになりますので個人のパーツ交換は知識のある方にお願いをしております。

また修理としてお預かりすることが可能ですのでそちらもお気軽にメールでご相談下さい。

  

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